Multiff Ver.0.68 (Japanese Document [Go to English Document])

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説明

動作環境・インストール
動作環境

機能制限
  1. 同時に扱えるファイル数・ファイルサイズ・速度
  2. JPEG Original TIFF6.0 Spec圧縮形式のファイル
  3. 印刷
インストール

使用方法
使用の流れ

  1. Multiff.exeをダブルクリックをする。
  2. 加工したいtifファイルをメニューの[ファイル]->[ファイルを開く]で選択する。
  3. ページメニューから削除、抽出などの編集処理する。
  4. アプリケーションのフォルダーにtempimage.tifが作成されます。
  5. 加工されたファイルを[ファイル]メニューから[名前をつけて保存]を選びファイルを保存する。
表示
ファイル操作

○ ファイルを開く

  1. tifファイルを[ファイル]メニューから[ファイルを開く]で選択する(またはエクスプローラーからdrag&drop)。

○ ファイルを保存

○ ファイルに名前をつけて保存

○ インポート

○ スキャナーから取得

○ PDF変換(PDF Ver1.4形式)

  1. [ファイル]から[PDF変換]を選択する。
  2. 保存ファイル名を入力しOKを押す

○ ファイル分割

  1. 加工したいtifファイルをメニューの[ファイル]->[ファイルを開く]で選択する。
  2. [ファイル]メニューから[ファイル分割]で[tif形式]または[jpeg形式]を選択する。
  3. 全ページを1ページずつのファイルにし、保存する。

○ ファイル結合

  1. [ファイル]メニューから[ファイル結合]を選択する。
  2. ファイルリストの指定画面が出たらファイルリスト操作でファイルリストを作成する。
  3. リストの順にファイルが結合された1つのマルチページtifファイルとして保存される。

○ ファイル2分割

  1. [ファイル]メニューからファイルを開く
  2. 分割したい位置の後ろのページを選択する。
  3. [ページ]メニューから2分割を選ぶ
  4. 元ファイル名+_1、元ファイル名+_2で分割ファイルが作成される

○ ファイル印刷

  1. [ファイル]メニューから[印刷]を選択する。
  2. 印刷範囲、レイアウトを指定して、プリンターマークのボタンを押す。
ページ操作

○ ページ並べ替え

  1. [ページ]メニューメニューから[ページ並べ替え]を選択する。
  2. サブメニューから[逆順]か[奇数ページと偶数ページ]を選択する。

○ ページ抽出

  1. [ページ]メニューから[ページ抽出]を選択する。
  2. 開始ページと終了ページを指定する。
  3. OKボタンを押す。

○ ページ削除

  1. [ページ]メニューから[ページ削除]を選択する。
  2. 開始ページと終了ページを指定する。
  3. OKボタンを押す。 ★サムネール上で頁を指定し、マウスの右ボタンを押しても、削除できます(名前をつけて保存または上書き保存が必要です)。 )。

○ ページ挿入

  1. [ページ]メニューから[ページ挿入]を選択する。
  2. ページ挿入ダイアログから挿入するtifファイルを選択する。
  3. ファイルの挿入ページとページの前後を指定する。
  4. OKボタンを押す。
○ ページ移動
  1. サムネール上でドラッグアンドドロップすると移動できます。
  2. 名前をつけて保存または、上書き保存を選択します。
○ 白紙頁を削除
  1. [ページ]メニューから[白紙ページを削除]を選択する。
  2. 名前をつけて保存または、上書き保存を選択します。
ファイルリスト操作(ファイル結合時のみ利用可能)

○ ファイルリストへの1ファイル追加

○ 特定フォルダー内の複数ファイルを追加

  1. [ファイル]メニューから[フォルダから追加]を選ぶ。
  2. 結合したいファイルを含むフォルダを指定すると、フォルダ内の全TIFファイルがリストに追加される。
  3. リストの上で追加したいファイルをドラッグ&ドロップしてもファイルを追加できる。

○ ファイルリストからの削除

○ ファイルリスト内の順序変更

オプション

○ 「基本動作」タブ

○ 「表示」タブ

マクロ
仕様

本ソフトはDMonkey Scriptでマクロを記述できます。DMonkey は Delphi で作られたアプリケーションへの組込みを目的としたインタプリタ・スクリプトエンジンです。言語仕様は ECMAScript(JavaScript) のサブセットになっています。DMonkeyの詳細については下記URLを参照のこと。

Multiffでは、DMonkeyの拡張組み込みオブジェクト機能により下記のMultiff操作のためのオブジェクトと関数を実装しています。

マクロの作成

マクロ実行・中止

Multiffオブジェクト

Multiff本体のオブジェクトはMtappで、下記のように生成してから使用する。

mt = new Mtapp;

Multiff操作関数

サンプルスクリプト

○ Sample1.dms 
// tifファイルの2〜4ページ目と6〜9ページ目を抽出し、両ファイルを結合する。
mt = new Mtapp;
mt.open("c:\\buffer.tif");
mt.rangeextract(2, 4);
mt.save("c:\\buffer2_4.tif", false);
mt.open("c:\\buffer.tif");
mt.rangeextract(6, 9);
mt.save("c:\\buffer6_9.tif", false);
mt.addfile("c:\\buffer6_9.tif");
mt.addfile("c:\\buffer2_4.tif");
mt.combine("c:\buffer6-92-4.tif");


注意事項・謝辞
注意事項
謝辞

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