OpenRAVEは様々なユーザーのPCの構成にあった正しいビルドシステムを生成するためにCMakeを使っています.それぞれのユーザー仕様に合った以下のページを参照してください.:
If using bash shell and installing openrave to a local folder other than /usr or /usr/local, can execute the following script in ~/.bashrc to set all necessary paths to use openrave:
source /my/openraveinstall/share/openrave-x.y/openrave.bash
A more general method independent of openrave versions is
source `/my/openraveinstall/bin/openrave-config --share-dir`/openrave.bash
OpenRAVEをどのようにビルドするかを制御するたくさんのcmakeオプションがあります. ソースコードをダウンロードしたフォルダで,以下のコマンドを実行することによってそれらのオプションをGUIを使って設定することができます.
オプションを設定するもう1つの方法としては,cmakeコマンドを使って変更する方法があります.(実際Makefileの中身を見るとcmakeコマンドを呼び出して各デフォルトのオプションを設定していることがわかります)
OPT_VIDEORECORDINGオプションをOFFにするには,以下のようにします.
cmake -DOPT_VIDEORECORDING=OFF .. OPT_DOUBLE_PRECISIONのオプションをONにします.
cmake -DOPT_DOUBLE_PRECISION=ON .. OPT_STATICを使用します.プラグインは変わらず動的なライブラリにリンクされます.
cmake -DOPT_STATIC=ON ..
OPT_PLUGINSをOFFにするとプラグインのコンパイルをしません.
cmake -DOPT_PLUGINS=OFF ..
<robot>
or <kinbody>
を含む,ロボットXMLファイル